2011年8月20日土曜日

異次元ツアーを主催していると思うこと

よく聞く話だが、古代に宇宙人がやってきて人類を進化させた、天文学などの知識を教えた、混合種を作り出した。 文明を破壊したとかいろいろと言われている。 そのように信じて著書を発行したりしているいる人たちがたくさんいる。 

少しその点について考えてみる。

今我々が生活している21世紀において、スーパーコンピューター、太陽系探査、宇宙の歴史を解明しつつある天体望遠鏡。 それらを作り出した科学的な理論、思考などはとても素晴らしいといえる。 しかし、それでも太陽系を人類が出ることができない。 まして同じ銀河系の隣の恒星にもいけないのである。 

今の最先端の科学者達がまだ文明人と接触をしていない種族を見つければどうなるだろうか? 彼らにとってはすなわち、神であり、宇宙人となるはずである。 彼らにとっては古代人が遭遇した宇宙人などよりもはるかに優れた知識と科学技術を有しているはずである。 遺伝子組換え、乗り物、武器などどれをとってみても驚愕するしかない相手である。 現代人にしてみれば未開な人類を驚くほど進化をさせることは簡単な筈である。 ましてはるか遠くの星からやってくるほどの進化をしているのだから現代の人類が持っている科学技術など及びもつかないほどの知識と科学技術を持っていたはずである。 しかし、古代人はそれほどの進化と技術を持っていたとは考えられない。 残しているもの、知識も含めて現代の科学からするとたいしたものではないことになる。 それらの点で古代の宇宙人、神説に疑問を持たざるを得ないのではないだろうか。

異次元の意識エネルギーたちが人の意識に働きかけて人類の進化を促してきたと考えるとすべての事が理解できるように思える。 急激に進化はできないが人の記憶のように消えない知識を持っているわけだから蓄積した知識は加速度的に増加して現代のような社会になることが可能である。 こちらの世界に直接的に働きかける事はできないが、人の意識に働きかけて蓄積した知識を教えたり、誘導したりする事が可能である。 数多くの人たちの知識の蓄積を異次元から吸収してきたと考えるならばこの様な緩やかな人類の進化になったと考えられる。

数多くの異次元探訪をツアーを行っていると異次元と人類との関係が何となく見えてくるのである。 そして、人類の進化の方向は肉体ではなくて死後に訪れる異次元での意識の進化こそが重要ではないかと考えるようになる。 しかし、異次元での進化はたやすくはない。 進化できる意識を人である間に創ることが重要だと考えている。

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