人が特に病気もなく歳をとり死んでいく、ということはどのような状態なのだろうか考えることがある。
最近そのような体験をした。
内臓が冷えて強張る。手で押さえてもお腹にある内臓が全て硬くなっている。全てがしこりのようになる。
最初は寒さのせいかもしれないと思っていたが、厚着をしても室温を上げても柔らかくならない。
普段なら第七カムナミチのエネルギー増幅を行えば直ちに臓器は温度を回復し、呼吸も楽になり、体温も上がっていく。
普段から体温が高く、パワーには自信を持っている。
肺の柔軟せいがなくなり、横隔膜が動かない。
呼吸がとても辛く、いつ呼吸困難になってもおかしくないと思うくらいだ。
当然ながら心臓の鼓動は弱く、早い。
体全身が硬直しているように感じる。
死が近いかもしれないと真剣に思った。しかしどこかで今死ぬはずがないとも感じていた。
自分のイメージ力とパワーで改善しない体の不調は初めてだった。原因を探した。食事を変えた。最後は横になることだった。長年の睡眠不足を補うために一日中横になった。
肉体が朽ち果てていく、ということはこのようなことなのか、と考え始めると体の柔軟性が回復して体温が上がり始めた。食欲も湧き上がってきた。
死後世界、異次元探訪の案内を長年続けていると、肉体のことをつい疎かにしている。
警鐘かもしれない。
暇そうにしている私の身近な生命意識が考えそうなことかもしれない。
すっかり食欲が回復して、食べたいものが次から次に脳裏に浮かんでくる。
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