全ての生命は同じ異次元を共有している。
ここでは異次元の中の人の死後世界ついて説明してみたい。
本題に入る前に、いくつかの言葉の意味を定義しておく。
人の意識は魂という言葉と同じ意味ではない。
個人が生まれて死ぬまでの間に蓄積された記憶情報と意思を云う。
個人の意識は肉体の中ではなく、異次元に蓄積される。
意識は輪廻転生するすることはない。
死後世界は異次元の中で、肉体をなくした後に意識が残る世界、を云う。肉体にとっては死後かもしれないが、意識にとっては死後では無い。肉体が無くなったあとに生きる世界を云う。
人間の死後、人の意識はどこにも所属することなく一人で生きていくか、それともどこかの集団に所属して生きていくか、の二種類になる。ほとんどがどこかの集団に吸収される。
意識集団場は同類で構成される。すなわち似たものが集まり、似たような価値観のなかで生きていく。
死後世界は肉体がある世界と違い、太陽のような光はない。時間空間、光が無い世界で、意識の場は閉じられた世界になる。場の中から別の場、集団場を見ることはない。場の中は意識同士が作り出すホログラムの世界で、他の集団場を認識することはない。閉じられた世界で時間の無い世界で消滅するまで生きていくことになる。
一人の意識場は集団に吸収されない意識で、どこからも受け入れられないか、どこにも入らない意識。人の価値観を受け入れられない意識。さらにだれからも認められない意識。
長い年月、数多くの異次元を案内していると、時々さまよえる意識が近寄って来るときがある。そのようなさまよえる意識はおおむね「おまえを神にしてやる」といって近づいてくる。私はいろいろな異次元の生命と交流しているので、どのような種類の生命がいるのかを熟知している。だから私は無視するか、断るので慌てて逃げるように消えていく。
しかし、異次元のことを知らない初心者がそのような状態になると喜んで受け入れてしまうのかもしれない。異次元には宇宙と生命を創造するような生命はいない。いるのは元人間の意識か、それとも他の星の元生命がほとんどになる。おおむねさまよえる意識は独りよがりな考えをもっている元人間で、能力も無いのに人騒がせな宗教をまき散らす意識が多いと言える。または自分と同じような意識の人間を見つけて将来的に集団場を創りたいと考えているのかもしれない。
死後世界はものすごく多種多様な元人間が集団場を創っている。かれらがどのような場でどのように死後を生きているのかを知るには多くの集団場を探訪しなければ分からない。それを知るには自らそれらを訪ねるしか方法はないと言える。
私はできるだけ多くの人間が死後世界、異次元を体験的に理解することを願っている。それが私と同期している異次元生命集団の使命だと言える。
死後世界と異次元を人類が肉体を持ちながら理解することが人類にとっての新たな進化方法だと信じている。生命への見方考え方、生き方死に方が変わると断言できる。
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