2015年12月22日火曜日

異次元を探訪して観じること

2015年が終わろうとしている。
12月の研究会ももうすぐ終わる。
異次元探訪者たちに「異次元観」を尋ねてみた。
「自由、楽しい、好奇心」という言葉が返ってきた。
肉体がなければ自由で自在なわけだから楽しいに決まっている。
さらに肉体のある世界では体験できない人、世界に行けるわけだら好奇心が次から次に湧き出してくるのは当然である。
短い言葉だが率直な観だと思う。
それぞれ自分が地上ではできない体験をする楽しさは「プライスレス」という言葉がふさわしいのではないだろうか。
死後が楽しい、という言葉は違和感があるかもしれない。
だが、意識はもともと異次元にあり、意識が死ぬわけではないのだから、死後という言葉自体が無意味なのである。
だが、気をつけなけらばならないのは、肉体との分離が楽しいかどうかは、今の自分次第、考える能力とイメージ力があるかどうかで決まる。
すべての人が楽しいわけではない。
自分らしく、生きている人だけが楽しいのである。
肉体の分離後を楽しく生きるには、まず異次元がどのようなところなのかを知る必要がある。
そして、自分を知る必要がある。

最後に意識を進化させる必要がある。

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