2010年9月29日水曜日

銀河鉄道の夜

宮沢賢治の小説です。 銀河鉄道999のモデルだと思います。
銀河鉄道999というアニメも見ていません。 私よりも若い人たちに圧倒的な人気があったようです。 今も続いていると思います。 また、小説の方も読んでいませんでした。 最近、会の人から宮沢賢治についての話を聞きまして、一度読んでみようと考えていたところ、「豊平文庫」というIPHONEで青皿文庫を読むことができるリーダーがあると知って早速私のIPHONEにインストールして宮沢賢治などを読み始めました。 銀河鉄道の夜は短編小説だと思いますがあまり長くないので小さなIPHONEで読むには丁度良い長さだと思います。

さて、本題ですが、会ではほとんどの人が銀河鉄道のようにいくつもの意識集団場を経由していろいろな意識集団場を訪問しています。そこではいろいろな意識と交流しています。 一度に3-5個の集団場を訪ねてそれぞれの集団場でそれなりの体験をしています。 銀河鉄道の夜に出てくる停車駅は3個しかありませんが、会の人たちは今までに何十個の駅のような集団場を訪問しています。 宮沢賢治と同じような体験をしていると言えるのではないでしょうか?
この本を読んだときに宮沢賢治がとても身近に感じて親しみを覚えました。 キリスト教徒が降りた天上へいくための駅からさらに進む電車の切符を持って、何処までも進んでいくようでした、その途中で終わりますが、宮沢賢治はその先を知っているようです。 話は途中で現象界へ帰って行きます。 しかし、彼は天上から先へ続く駅があることを何となく臭わせておきたかったのではないでしょうか? 

生きている間にたくさんの駅(集団場)をできるだけ訪ねておきたいものですね。
そうすれば生きることと死後の重要性を理解できるのではないかと思います。 できるだけ多く、遠く、旅をしたいものです。 そのような切符を手に入れるのは自分の意識であることは間違いないことだと思います。 猿のような縄張り争いしかない地球と人の世界から抜け出す事ができるのでしょう。 

2010年9月9日木曜日

お金が人を幸せにしない理由

お金が人を幸せにしない理由

おもしろいニュースを見つけた、内容は次の通りである。
題は:お金は人を幸せにしない理由。
「ベルギーのリエージュ大学の心理学チームが行なったこの研究は、[ハーバード大学の]心理学者Daniel Gilbert(ダニエル・ギルバート)氏が提唱した「実際の経験によって幸せの尺度が拡張される」という説(experience-stretching hypothesis)を検証したものだ。[未来を予想しているときは幸せだが、実際に経験すると簡単には満足できなくなるという説。ダニエル・ギルバート氏の邦訳書は、『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』(早川書房)]
リエージュ大学のチームは、お金は人が最高に贅沢な喜びを味わうことを可能にする(贅沢なホテルに泊まり、高級な寿司を食べ、素晴らしいガジェットを買える)が、それゆえに、日常のありふれた喜び(天気の良さや冷えたビール、チョコレートなど)を味わう能力を低下させると考えている。そして、われわれが遭遇する喜びのほとんどはありふれたものであるため、贅沢をする能力を得ることは、喜びを味わう能力にとっては、かえって逆効果になるのだという。」 インターネットより引用。

この心理学チームの研究は実におもしろい。 我が国には「足を知る」という言葉がある。 仏教的な言葉なのかもしれないが、仏教を知らない私としては昔の日本的な言葉だと思っている。 ほしいものを手に入れてしまうとそれ以上のものをほしくなる。 人の欲望には際限がないのである。 それはすなわちこの研究の結果に適合していると言える。 日常的な満足感を失ってくると命よりも別のものが重要になってくるのである。 「健康の為なら命はいらない。」お金のためなら命もいらない。」のようなものかもしれない。 今の経済活動は「実際の経験によって幸せの尺度が拡張する。」という心理を応用して購買意欲を拡張させていると言える。 そのような子供時代を送れば大人になっても「欲望の拡張性」をコントロールすることは難しいはずである。 今の社会現象を作り出しているのは「ゲーム機」などを製造販売するもの、それに荷担しているマスメディア、拡張性をコントロールできない大人達によると考えてもいいのかもしれない。 売上利益のためには子供・女の拡張性をどこまでも推し進めているメーカー、メディア、社会の責任を考えてほしいと思う。 人の本来の幸福感は日常の些細なことにあるのであればその喜びを忘れさせてします社会には人の幸せと未来はないのではないだろうか? 今の政治家の話は既得権を持った層からのダウングレードについては述べないで、ボトムアップについての内容ばかりである。 そうすれば膨張するだけである。 膨張はバブルと同じではじけるしかない分けだからもっと根本的なグランドデザインを変革する必要があるのではないか? 自民党、民主党、などの既存の政党ではできるわけがない、新しい思想と共に政党が生まれる必要があるのかもしれない。 と言ってもここまで人類が膨張してしまえばそれば人の意識と能力では無理なことかもしれない。 だとすると破滅というタイマーを持った人類を見守るだけなのかもしれない。 

2010年9月8日水曜日

夢を見ると想像性が増す、らしい。

「アメリカ心理学会(APA)の年次総会で、カリフォルニア大学サンディエゴ校の精神医学者サラ・メドニック氏率いる研究チームが発表を行った。」処によると、
「レム睡眠時に夢を見ると言われている。 その際睡眠中の夢が記憶力と創造性を高め、未来を見通す力が高まる可能性があるという。」ということである。

詳細な実験方法はさておき、夢を見ている間に創造性が増すのであれば私のように夢のような状態でのIIEとの接触は意味があるのかもしれない。 十数年間レム睡眠状態での覚醒コミュニケーションが続いている。 確かに疲れるが長い間になれてしまっている。 

小説家の村上春樹氏だったと思うが、外国の講演で、「私は夢の続きを書くことができる」といったそうです。 レム睡眠状態での覚醒状態なのかもしれません。 私のいろいろな思考も総て夜間、日中を問わないレム睡眠状態時に行われている分けです。
そういえば、涅槃状態もそのような状態なのかもしれません。 その状態に情報を投入して自分の意識を覚醒していると普段とは違う自分になれるのかもしれません。 人の進化は想像力と意識です。 その点を自分の力で進化させていくと死後(肉体と意識の分離)の自分の人生に大いに役に立つのかもしれません。 その能力こそが本来の脳力であり、次世代の人の脳力ではないかと思っています。

 暗黒エネルギー世界、人は宇宙と言ったり、異次元と言ったりしていますが、正しくはダークエナジー(暗黒エネルギー)の中にダークマター(暗黒物質)がある世界になります 暗黒物質の中には独自のエネルギー波長を持つ無数の物質情報、生命意識情報が存在しています 生命意識情報は全ての生命情報...