魂という言葉を選択すると一般的に理解されるのかもしれない。私は魂という言葉を理解できていない。何を持って魂という言葉を世間一般において使用しているのかを理解できていない。私が朧げに思う言葉を使用するにはあまりにも曖昧なので私が知る、理解する、体験的に実証できる世界をできるだけ忠実に表現するために私が知る言葉を選び表現している。
宗教と言われる世界を私は知らない。だから刷り込まれることがなく独自の表現を使用して説明しよとしている。だから人に理解されないのかも知れないが、私が連れていく世界を理解しているごくごくわずかな人たちがいる。別の世界である異次元には私を含めて多くの生命が物質とエネルギー、情報意識の世界を知っている。さらに時間のない世界で活きている。
異次元を知る生命意識は究極的に自由である。地球に生きる、生きた多くの生命は自由とは言えない。あまりにも物質の世界に関わりすぎている。物質と時間のない世界に生きる生命意識と肉体を持つ生命との間にはとてつもない矛盾の溝が横たわっている。それを超えるには肉体がある間に無数の生命意識情報として活きる世界を探訪し、理解する必要がある。
生命意識情報の無数の世界を理解しなければ生命の進化と自由は手に入れることはかなわない。それが人を超えて人間になる方法である。
