特に身近な死者は毎日相談相手として接触があり、相談相手として活躍している。それらの身近な死者たちは人により種類が違うようである。先祖が中心の人もいれば、血がつながっていない他人が中心の人もいる。ここで言うところの身近な死者は先祖だけとは限らないのである。その人の意識の種類によって同期した他人なのである。人種を問わないのである。
昨日は大阪の研究会だった。テーマは戦国時代、信長である。彼の今を検証したり、疾風のごとく走り去った戦国時代を信長の中に入り検証した三時間だった。彼の本来の姿と、天下を目指す中でだんだんと変化する精神状態を検証した。信長自身の意識の中に入り調査した者もいれば、側近と話をして情報を収集した者もいる。さらには彼の人生を客観的に映像でおいながら精神状態の変化を探った者もいた。人それぞれの個性が表れていた。
以前は空海を数ヶ月追ったこともあった。最初は気後れしたようだが回を重ねると直接話しかけていろいろな話を聞くことができたようだ。
数年間は死後世界、異次元を広範囲に調査したが、これからはポイントを絞って調査をしようと考えている。